追憶 (2017)

監督・降旗康男と撮影・木村大作という数々の名作を世に送り出してきた日本映画界きっての巨匠が、『憑神』以来9年ぶりにタッグを組んだ人間ドラマ。富山を舞台に殺人事件によって刑事、容疑者、被害者として25年ぶりに再会した幼なじみ3人が辿る壮絶な運命が描かれる。刑事の篤を岡田准一、容疑者の啓太を小栗旬、被害者の悟を柄本佑が演じる。

監督:降旗康男
出演:岡田准一、小栗旬、柄本祐、長澤まさみ、木村文乃、矢島健一、安田顕、三浦貴大、りりィ、安藤サクラ、吉岡秀隆

追憶 (2017)のストーリー

富山の漁港で殺人事件が起き、かつて親友だった3人が再会する。妻とすれ違いの生活を送る刑事の篤(岡田准一)、幸せの絶頂にいたはずの容疑者の啓太(小栗旬)、そして、会社と家族のために金策に奔走していた被害者の悟(柄本佑)。3人は25年前、親に捨てられ、涼子(安藤サクラ)が営む喫茶店に身を寄せ、常連客の光男(吉岡秀隆)とともに5人は家族のような関係だったが、とある事件を機に離れ離れになっていた。