岳 ガク (2011)

小学館漫画大賞を受賞した石塚真一の人気コミック「岳 みんなの山」を豪華キャストで実写映画化。高度なクライミング技術を持つ山岳救助ボランティア、島崎三歩に扮した小栗旬は、高所恐怖症にも関わらず、日本アルプスでの雪山ロケで迫真の登山シーンを披露する。

監督:片山修
出演:小栗旬、長澤まさみ、佐々木蔵之助、市毛良枝、渡部篤郎、やべきょうすけ

岳 ガク (2011)のストーリー

北部警察署山岳救助隊に配属された椎名久美(長澤まさみ)は、山岳救助ボランティアの島崎三歩(小栗旬)に出会う。山のすべてを知りつくした彼は、どんな遭難者にも分け隔てなく「よく頑張った」と声をかける前向きな男。自分の未熟さに落ち込んでいた久美は、三歩に励まされ成長していく。そんなある日、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生する。